そんなあなたに「シンガポール・チャンギ国際空港」でマレーシア航空ラウンジを利用したので写真多数でご紹介しますね!
今回利用したのはJALではなく、同じワンワールド系列のマレーシア航空です。シンガポールからクアラルンプールまで移動するためで、さすがにこの路線でJALはありません。
飛行機に乗るときの楽しみの一つにラウンジ利用があります。国際線のラウンジは特に豪華なものが多く、その楽しみは国内線の比ではありません。
今回もマレーシア航空と言ってもJALと同じくワンワールド系列なのでエメラルド会員だからラウンジは使えるだろうと思っていましたが、実際アッサリと利用できました。
ラウンジを使うために・・・
ポイントとしては予約の際にJMBマイレージNo.を登録しておくことです。これによりワンワールドのステイタス情報が共有されますので搭乗券にもその情報が反映されますよ。WEB上から簡単に登録できるので、事前にやっておきましょう。
今回案内されたのはSATS Premier Lounge2というラウンジでしたよ。マレーシア航空専用のラウンジではなく、恐らく複数の航空会社が合同で運営しているラウンジなんだと思います。
ラウンジ自体は一通りドリンクや食べ物も充実していたので満足度は高いです。やはりラウンジ空間はどこでもテンション上がるのでたまらないですね。
それでは早速、写真多数でご紹介して行きましょう。
Contents
マレーシア航空(ターミナル2)ラウンジ

利用したラウンジ(SATS)はマレーシア航空が入っているターミナル2にあります。ちなみにJALはターミナル1です。
今回同じワンワールド系列ということで、チェックインカウンターもビジネスクラスを利用させてもらいました。(搭乗クラスはエコノミーですけどね。。)
搭乗券を見ると、そこにはワンワールド・エメラルド会員の記載とラウンジが使える旨の記載があります。(上記の写真の赤枠部分)
これで間違いなくラウンジが利用できます。
マレーシア航空SATSラウンジの場所(チャンギ国際空港ターミナル2)

マレーシア航空のラウンジはCIPラウンジエリアにあります。特にわかりづらい事はなく、出国手続きを終えたらすぐ分かる場所です。
ターミナル2中央の2階になりますので、サインなどで確認していきましょう。
SATラウンジエントランス

エスカレーターで上がると複数のラウンジがありますが、SATSラウンジは上がってすぐのところになります。
赤い丸いサインが特徴的なので間違えることはないと思います。
SATラウンジ受付

入室方法も簡単で搭乗券とパスポートを渡すだけであとはスタッフの方が処理してくれます。
特に話しかけられることもなく、淡々と受付処理されました。スタッフの人も無駄な会話をする必要なし!というドライな対応でした。まぁこれぐらいの方が個人的には好きですけどね。
以前利用したアリタリア航空はラウンジの説明が長くて困った経験もしましたからね(笑)
ラウンジ内の状況

ラウンジに入るとダイニングスペースと、リビングスペースがあります。ただリビングスペースでも食事はできます。

すごく広いという感じではないですが、窮屈でもなく座る場所に困ることはありませんでした。
また、15分に1度ぐらいのペースでスタッフさんが周回して食器を片付けてくれます。そこまで細かく片付けなくても・・・と思うレベルです。
ラウンジの食事と飲み物

ラウンジ利用の楽しみはやはりこれ。食事と飲み物ですよね。今回はお昼のフライトでしたがしっかりビールは頂きました。
ただ朝食を食べてすぐだったので、食事はおつまみ程度にしました。
食事メニュー

食事はおつまみだけなく、ガッツリお腹にたまるものもあります。
- 焼き物(炒め物)
- 揚げ物
- ラーメン
- スープ
- サラダ
- チーズやハム
- スナック系
などシッカリ食事を取ることができます。レストランで食事する必要はなくラウンジだけで事足りますね。

ラーメンはオーダーすればスタッフさんが調理してくれますよ。器には麺と具材が盛られています。ラップがかけられていて衛生面にも気を使っていますね。

生めんのラーメンもありますが、こちらにはカップ麺も完備されています。これはこれで美味しそうです。

サラダ類も充実していて、バランスの取れた食事ができますよ。トマトなどもどんどん補充されて新鮮な状態でいただけます。
サラダの種類
- トマト
- コールスロー
- ビーンズ

おつまみに最高のチーズとハム、オリーブもあります。
包装されたカマンベールチーズは独特の香りがありましたが、かなり美味!2つもいただいてしまいました。

スナック類やスイーツ、パン類も充実しています。驚くほど種類が多いというわけではありませんが、楽しみ程度には。
飲み物メニュー

食事と並んで楽しみなのがアルコールを中心とした飲み物ですよね。特にラウンジで飲むビールは最高。
- タイガービール
- ワイン
- ウィスキー
- トマトジュース
- パイナップルジュース
- 炭酸水など
シンガポールといえばタイガービール。サーバーではなく、ジョッキと缶ビールで提供されています。ジョッキもキンキンに冷やされ最高の状態で待ってますよ。
そういえば海外のラウンジってビールサーバーより缶で提供されている場合が多いですね。

アルコールはビールだけではありません。ワインやウィスキーも準備されています。氷もあるので、ロックでも。

もちろんですが、ビールだけでなくソフトドリンクもありますよ。
こちらはコーラやスプライトなどサーバーで準備されています。コーヒーもありますのでご安心を
電源コンセント・Wi-Fi

電源コンセントもあります。USBポートもあるので出発前にスマホなど充電しておきましょう。
Wi-Fiもパスワードなしで利用できますが、簡単な登録が必要でした。速度は十分でしたね。
シャワー

ラウンジにはにはシャワーも完備されています。トイレと一緒に併設されています。
特に予約などは必要なく、勝手に利用できる感じでした。タオルなども受付に言えばもらえますよ。
こんな感じで快適にマレーシア航空(SATS)ラウンジを利用しました。
マレーシア航空が所属しているワンワールドステイタスを持っていれば利用できるので、ぜひ。出発前にゆったりと過ごせるラウンジの存在は本当にありがたいですね。
食事にドリンク、電源にシャワーなどなんでも揃っていますよ!
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