(2020年7月26日:情報更新)
利用者の方からコメントをいただき、空席待ちが保安検査場通過後の「空席待ちカウンター」に変更になったようです。(コメントはこの記事の最下部にあります。)
思ったより早く空港についた!予約してる便より早い便に乗りたい!
という場合など、予定していた便から航空券を変更したいことってありますよね!?また、当日、空港で航空券を購入!する場合、空港で手続きする場合もあるでしょう。
でも、希望の便が空いていれば何の問題もありませんが、運悪く満席の場合は空席待ちを申し込むことになります。
しかし、空席待ちって出発間際にならないと乗れるかどうか分からないので結構ハラハラするものです。
そんな空席待ちで先日「えー、それはないでしょー?」と思ったことがあります。
場所は多くの人で混雑する鹿児島空港です。
その日は予定していた打合せがサクサク終了して予想よりも早く空港に到着しました。
いつも出張といえば、ギリギリに到着することが多く、焦って保安検査場を通過してそのまま搭乗するという場合が多いのですが、その日は違いました。
「これでラウンジでゆっくりビールが飲める!」と思ったのもつかの間。
早い便に変更しようとチェックインカウンターに行ったのですが、そこで衝撃の事実が。
あまりにもひどかったので、今後の参考になればとご紹介します。クレームではなく、あくまで今後の改善を期待しての公開となります。
鹿児島空港の日本航空(JAL)空席待ちは最悪!
通常、日本航空(JAL)空席待ちは保安検査場を通過したあと、搭乗口近くの空席待ちカウンターで処理が行われることがほとんどです。
出発間際に種別Sから優先され、残席に応じて案内がされていきます。
そこで、取れたらラッキーですし、残念なら次の便に賭けるだけです。
ですが、鹿児島空港の場合、空席待ちの案内は1階のチェックインカウンター横で行われるのです。
は?
保安検査場を通過する前のバリバリ空港の入り口です。運良く空席が出たとしても、そこから保安検査場を通過し、搭乗口までダッシュしなければなりません。
お土産を購入している余裕なんて全くありません。
搭乗口近くで処理するから出発間際でも焦らず乗れるのに、チェックインカウンターでまさか行われるとは。。保安検査場が激混みだったらどうするんですかね?
しかも今回は予定していた便より早く乗れそうなので変更の空席待ちをかけたんですが、そこでも衝撃が。。
空席待ちが案内されるまで1時間以上あったので、サクララウンジを利用したかったのですが、いかんせん保安検査場を通過できません。
カウンターのお姉さんに聞いても「保安検査場を通過すると変更する前の便で処理される」ので、通過はできないとのこと。
イコール、サクララウンジは利用できません。ビッ、ビールが…。
えー、運良く変更できたとしてもそれは出発間際。サクララウンジなんて利用している時間なんて当然ありません。
ラウンジでゆっくり仕事したかったのに。。という夢!?はあっさりと敗れ去りました。
鹿児島空港カードラウンジ「菜の花」
仕方なく、空席待ち呼び出し時間までは保安検査場通過前のカードラウンジ「菜の花」で過ごしましたが利用客が多くなかなか落ち着きませんでしたね。
結果、そのあと空席は出ず(種別Sで1番目だったんですけどね。)、予定していた便に乗ることになりました。
なので晴れて!?サクララウンジも利用できたのですが、なんでしょうね。この悪ルールは。他の空港でこんなことはなかったんですけどね。
改正されることを期待しますよ、ほんと。
お客さん側もダッシュしなければならないし、JAL側も出発が遅れる可能性大ですよね。双方にとってメリットがまったくないと思うのですが。
いつも為になる情報をありがとうございます!
このブログのおかげかと存じますが、鹿児島空港の空席待ちが改善されておりました!
空席待ちチケットには「1階空席待ちカウンター」と表示されたままですが(これが分かりづらいですが)、クラスJの空席待ちは保安検査後、9番ゲートと10番ゲートの間にある乗り継ぎカウンターで呼び出されるようになっておりました。本日はあいにく予約のみで満席になってしまいました。。
しゅん様
情報ありがとうございます。
最近、鹿児島空港を利用する機会がなく、更新ができていませんでした。
改善されたんですね。良かったです。