鹿児島空港JALサクララウンジを徹底解説！ドリンクや設備をご紹介

2017年の後半からリニューアル工事のために閉鎖されていた鹿児島空港JALサクララウンジ。

このたび2018年3月2日にリニューアルオープンしました。

工事による閉鎖中はクーポンが配布され、ドリンクとスナック提供があったものの、非常に簡素なもので残念感は否めませんでしたね。

 

でも今回、改めてリニューアルオープンしていたので早速行ってきましたよ。

やはり新しいラウンジはいいですね。ここ最近だと、新千歳空港や福岡空港、那覇空港に広島空港、小松空港など、続々とリニューアルオープンを続けるJALのラウンジ。新しくなるのはいいことです(笑)

鹿児島空港JALサクララウンジ・リニューアルオープン

ラウンジの場所はリニューアル前と同じ9番搭乗口手前にあります。入口もリニューアル後なので、なんとなく重厚感が漂っていますね。

エントランスを入ると左側にカウンターがあるので、そこでICカードもしくは搭乗券をかざして入室しましょう。ステイタスカードは特に必要ありませんよ。（JALのICカードや搭乗券にステイタス情報は記録されていますからね。）

一応、サクララウンジを利用できる条件をお伝えしておきましょう。

ちなみにエントランス右側には無料のロッカーと携帯電話スペースがありましたよ。大きい荷物はこちらに預けましょう。また、トイレはラウンジ内にはなく、一度ラウンジ外にでて行く必要があります。これはすこし面倒でしたね。

ドリンク（アルコール類・ソフトドリンク）

ラウンジでの楽しみと言えばこれ。ドリンクですよね。

国内線ラウンジなので食事はありませんが、アルコールなどのドリンクは充実しています。ビールも各銘柄が揃っていますよ。ほんと、ラウンジが利用できるようになってからは空港のレストランには全く行かなくなりましたね。

あとはこれにウィスキーがあれば最高なんですけど、それは贅沢ですかね。

これだけあれば十分ですよね！？グラスも冷蔵庫でキンキンに冷やされスタンバイしていますよ！

そしてソフトドリンクは冷蔵庫にトマトジュースやミネラルウォーター。そしてサーバーで各種ジュースやコーヒーなどが提供されています。

ラウンジで出発前にゆっくりとビールを飲むのは本当に至福の時間です。旅行前なら気分の高揚とともに、仕事ならその日の終わりの一日に利用させてもらうのがベスト。

この時間はなにものにも変えられませんね。

そして鹿児島といえばもちろんこれ！

そうです、芋焼酎です。ご当地ならではですね。

リニューアルオープンしても以前と同じように甕で芋焼酎が提供されています。今回の銘柄は「くろ」でしたがこれ以外に2種類、合計3種提供されているようです。日によって違うんでしょうかね！？

こういった地元のお酒が置いてあるとテンションも倍増。沖縄の那覇空港サクララウンジには泡盛があったり、このようなサービスはいいですね。

水割でいただいてもガツン来るこの感覚がたまりませんね！

食べ物（スナック）

国内線ラウンジなので食事はありませんが、スナックは提供されています。おつまみに軽くあるだけでもありがたいです。

そんな中、鹿児島空港JALサクララウンジには「かつおせんべい」が置いてあります。

以前からこのせんべいは置いてあってリニューアルされた後もありました。

これ本当におすすめ！ガッツリと「かつおの風味」がやばいです。ほんと鰹節をそのまま食べてる感覚ですね。

ぜひ、ラウンジに行ったら食べてみてください。止らなくなりますよ！

ラウンジスペース

以前のラウンジはソファーと丸テーブルだけだったのですが、今回は中央に突き抜けるテーブルが向かい合わせで2台あります。

向かい合わせてはいるものの、お互いの顔は見えない造りになっているので相手側は気になりませんよ。これでメールチェックもはかどります。

そのサイドにはプライベート空間を意識したボックス風シートがありました。

また入口付近には2名掛け席とリニューアル前と比較して使うシーンを考えた造りになっていましたよ。

また中央テーブルの足元には「荷物入れ」があったり細かな気遣いがされていました。

座席数は40席から60席と1.5倍になったようですが、羽田便などの出発前には非常に混雑していましたね。

たまたまかもしれませんが、羽田便の出発前などは早めにラウンジに行くのがよいですよ。

しつらえ自体は新千歳空港や福岡空港などのラウンジと同じデザイナーなので統一感があります。

シックな中にスタイリッシュで気分的にも盛り上がりますね。ただ単純にゴージャスなだけでなく、どこか落ち着くカフェスタイルな空気が漂うのもいいです。ほんと仕事のメールチェックもはかどりますよ。

電源・Wi-Fi

もちろん電源、Wi-Fiは無料で提供されています。電源も各席にありますし、至る所に目につきます。

AC電源だけでなく、USBタイプの差込口もありタブレットやスマホを充電するにも楽々です！こういったちょっとした気遣いがうれしいですね。

いかがでした？

さすがリニューアルされただけあって、空気感と使いやすさは抜群でしたね。今回、飛行機が遅延したので1時間以上も利用させてもらいましたが、それでも苦痛になることはありませんでした。

ただ、座席数は1.5倍になったとはいえ、まだまだ十分とは言えない広さかと思います。出発間際など、席を確保するのに一苦労。なんてことがあるかもしれません。

それでもビールや焼酎にソフトドリンクなども提供されており、国内線のラウンジとしては申し分ないです。羽田便であれば、搭乗口もすぐ近くなので、優先搭乗直前までラウンジを楽しむことができます。

鹿児島空港でJAL（日本航空）を利用する際はぜひ、サクララウンジへ。上質な時間が約束されていますから！

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