JAL(日本航空)国内線の特典航空券が取れない!と悩んでいませんか?
沖縄や北海道など人気路線は予約開始と同時に満席になることがほとんど。
特に夏休みやゴールデンウィーク(GW)、連休などは一瞬でマイルで予約できる枠が埋まってしまいますよね?
搭乗日の2ヶ月前の9:30から予約できるのですが、その時間にはすでに満席。
あまりにも一瞬で予約いっぱいになるので「そもそも予約できる枠があったの?」と疑ってしまうレベルです。誰か関係者がすでに予約してるんじゃないのとも勘ぐってしまいます。
実際そんなことはありませんし、誰かが予約できているのは事実。
では、一体どうやって予約しているのか気になりますよね?
そこで今回はJAL国内線特典航空券を取りやすくするための方法をお教えしましょう。
少しオーバーに言えば裏ワザと言ってもいいかもしれません。誰でもできる簡単な方法ですし、考えてみれば「なーんだ、そうだったのか。」と納得する方法です。
そして実際、わたしこの方法でゴールデンウィークの「羽田-那覇」を予約することに成功しました。予約も9:30ちょうどに1分足らずで完了しました。
この方法を使えば確実に特典航空券が取れる!とまでオーバーなことは言いませ。
ですが、限りなくその確率を高めることはできます。
では、ご紹介しましょう。
JAL特典航空券を取る(取りやすい方法)
結論から言いましょう。特典航空券を取りやすくする方法は次の手順になります。
JAL特典航空券(国内線)を取りやすくする手順
- 希望する区間で予約を入れる
- 搭乗日とは別の日(希望する日より早い日)予約を入れる
- 最終的に搭乗日の2ヶ月前の9:30に変更を行う
以上になります。
ね!?簡単でしょ。へ!?と思うかもしれませんが、これだけです。
では、なぜこの方法を取るのか!?気になりますよね。
特典航空券を家族分取るのは大変!
特典航空券を取る方のなかには「家族旅行」で使いたい!という人も多いことでしょう。
出張で貯まったマイルを家族サービスで使うのはよくやる手ですね。でも、経験のある方なら分かると思いますが、家族分の特典航空券を取るのは非常に大変!予約開始と同時にあっというまに予約枠が埋まってしまいますからね。1人だけならともかく、家族分なんて・・・と諦めていませんか?
でも取りにくい理由さえ知ってしまえば意外と予約するのは簡単ですよ。
特典航空券が取れない理由としての一番は搭乗者の入力に手間取り、時間がかかるということ。入力している間にドンドン他の人に予約を入れられてしまうんですよね。そして気づいたら満席になっていたという経験はあると思います。
1人だけならともかく、家族4人分を入力するとなると数分は必要でしょうしね。
なのでこれを短縮させましょう!というのがこの記事のキモです!その方法とはこうです。
あらかじめ他の日に予約をいれ、時間のかかる搭乗者の入力を済ませてしまうという方法を取ります。あとはクリック一つ(マウス操作だけ)で予約を変更するのです。
JAL特典航空券の変更(国内線)
特典航空券の変更は簡単に行うことができます。搭乗者の情報を新たに入力する必要もないですし、マウス操作ひとつで完了させることができます。
まずは予約した特典航空券の情報を表示させます。この時点では搭乗希望日とは異なりますので、ここから変更をしていくことになります。
変更を希望する便を選択するとこの画面へ遷移します。
すぐに変更のボタンがありますが、実際はこのボタンから変更はできません。これは座席指定に関しての変更ボタンです。紛らわしいので注意しましょう。
特に急いでるときは「ボタンがあった!」とすぐに飛びついてしまいますが、落ち着いて。
便を変更するボタンは画面の最下部にあります。ここから予約変更が可能となります。
さらにここの変更ボタンを押します。
ここで変更希望日の空席状況が確認できます。9:30前にはここまで進んでおき、スタンバイしておきましょう。写真では5月3日で予約した便を翌日の4日に予約変更する例になっています。
9:30になったと同時にクリックし、空席状況を表示させます。ここからは時間の勝負です。
一覧が表示されますので、希望便を迷うことなく選択し、完了させます。ここでどの便にしようかと迷っていてはダメですよ。事前に、予約便の時間帯はしっかり確認しておきましょう。
また、万が一、第一希望の便が埋まっていた時のために第二、第三希望まで確認しておくことをおすすめします。第一希望が埋まっていてショックで思考停止になることも考えられますからね。冷静かつ迅速に予約を進められるよう事前準備は重要ですよ。
いかがでした?
考えてみれば当たり前ですが、意外と思いつかない方法だったと思います。
確かに搭乗者の入力には時間がかかりますからね。そこを先に済ませておくのは得策ですよ。もちろん希望する便が取れないリスクはありますが、そこも含めてトライしてみる価値は十分ありますよ。
なんたって普通にやっていては人気路線でかつ人気日の特典航空券は取れませんからね。