コロナの影響で出張の回数が減ったよ。またゴールデンウィークや夏休みなど旅行に行く計画も立てれないな…。
これまでステイタスを獲得してけど、今年は厳しいかも…。
ステイタスを延長してくれるとかしてくれればいいな。
こんな悩みにこの記事ではお答えしますよ。
本記事の内容
- 2020年度FLYONステイタス会員の延長が決定
- 手続きは必要なの?
- 上位ステイタスを獲得した場合はどうなる?
この記事を書いているわたしは年間80回程度の飛行機に乗っています。ただ、2020年はさすがに搭乗回数が減ることは間違いなさそうです。
ステイタスの継続はちょっとヤバイかな…と思っていたことろ、FOPが2倍になる対策が取られることが発表され少しはステイタス継続の希望が見えてきたところでした。
ステイタスを保持していて、コロナによってJAL便に乗る機会が激減してしまった方の悩みとして「ステイタスが保持できるの…?」という点があると思います。
もともと私も先ほど書いたように、ステイタス継続はちょっと厳しいかなと考えていました。FOPが2倍になるとは言え、継続はギリギリの線かなと。
と心配になっていたとき、JALから重大な発表がなされました。
その名も「2020年度FLY ON ステイタス会員の方に対する2021年度FLY ON ステイタス延長について」という超衝撃なものです!
これまでコロナウィルス騒動後、ステイタス会員への対策がいくつか発表されましたが、その中でも一番衝撃的な内容となりました。なんたってそのままステイタス維持ですからね。
それでは内容を詳しくみていきましょう。
2020年度FLYONステイタス会員の延長が決定
コロナウィルスの影響で移動自粛が全国的になされているます。当然、移動手段である飛行機に乗る機会も激減しています。
旅行もそうですが、出張で毎月、毎週のように乗っていたという出張族の生活スタイルも大きく変わったのではないでしょうか!?
そんな状況のなか、心配になるのが保持しているステイタスを継続できるか?どうかということ。通常のFOP積算方法で考えるとステイタス継続さえ難しいという方がほとんどかと思います。
そこで発表されたのがFOP2倍になるキャンペーン。これによって多少はステイタス継続の芽が出てきたもののまだ安心できない方もいるのではないでしょうか。
JALコロナ特別対応でFOPが2倍に!【ステイタス修行の近道】
そんな中「2020年度のステイタスを1年延長する」という衝撃の内容がJALより発表されました。
対象の方と延長期間は?
2019年1~12月の搭乗で獲得した2020年度(2021年3月)までのJALステイタス会員の方が対象となります。いまクリスタル以上のステイタスを持ってるという方は全員が対象となりますよ。
延長の期間はちょうど1年度分ということなので、2022年3月まで現状のステイタスは保持されるということです。
手続きは必要なの?
ステイタスが延長されるということは分かった。でも、面倒な手続きが必要なのではないか?と気になる方もいるかもしれません。
安心してください。
ステイタス延長に際して手続きなどは一切不要です。何もしなくても2022年3月まではステイタスが自動で保持されますよ。
上位ステイタスを獲得した場合はどうなる?
では、2020年度に今持っているステイタスより上位のステイタスを獲得した場合はどうなるのでしょう。
なかなかこの状況の中で上位ステイタスを獲得するのは余程生活のスタイルが変わったりしないと難しいかと思います。
ただ、FOP2倍キャンペーンもあったりするので、立ち回り方によっては無理ではない話です。
もちろん、上位ステイタスを獲得した場合はそのステイタスが適用されます。今回の発表は少なくとも現状のステイタスは保証しますよ!という内容ですので。
というわけで今回は以上になります。
今回のコロナ騒動の中、JALもどんどん顧客に対する対応を発表してきます。その中でもステイタス維持を1年間延長するというのは非常に大きいものとなりました。
2020年は全く飛行機に乗れなくなったって方もいるかと思います。そんな中ステイタスを保証しますというJALの発表は素晴らしいですね。
ちなみにANA(全日空)もJAL(日本航空)に追随する形でステイタスを1年間延長する措置を発表しました。