出発や乗り継ぎなどで広州白雲国際空港を使う方も多いと思います。
国際線となれば、どうしても時間に余裕をもって空港にいくじゃないですか?
そうなんです、国際線は国内線と違って手続きも多いです。チケットの発券、出国手続き、手荷物検査など。。しかも言葉も通じない海外で、トラブルがあって乗り遅れた・・・だと最悪ですからね。
そして出国手続きは国によって非常に多くの時間を要します。特に中国の場合、圧倒的に人が多く、いつも出国手続きゲートは長蛇の列ができていますよ。
なので、時間には相当の余裕を持っていく必要があります。
そんな国際線の利用なので、時間を持て余すことも多々あります。そんな時はラウンジに行くのがベストです。電源もあるし、Wi-Fiも無料で使えます。
そしてなにより「食事」と「ドリンク」が無料でいただけるのがありがたいですよね。レストランで飲み食いすると空港価格なのでそれなりにしますから・・・。
そんななか広州白雲国際空港のラウンジ「PREMIUM LOUNGE」を利用しました。
今回はJAL(日本航空)便を利用したのですが「PREMIUM LOUNGE」はJAL(ワンワールド)専用のラウンジではありませんでした。ANAなどスターアライアンス系も利用できますし、プライオリティパスでも利用可能でしたよ。
プライオリティパスとは・・・
世界各国の空港ラウンジを提供するサービス企業。プライオリティパスカードもしくはそれを付帯するクレジットカードを保有していると航空会社ステイタスを持っていなくてもラウンジ利用ができます。
国際線ラウンジとしては利用のハードルは低いですね。
なので、通常の国際線ラウンジとしては利用客は多めです。(時間帯によるんでしょうが、ちょうど人がいっぱいの時でした。座る場所を探すのも一苦労しましたよ。)
そんなこんなでバタバタしながらも広州白雲国際空港のラウンジを楽しんできたので、写真を中心に「食事」や「ドリンク」、「ラウンジスペース」など詳細にご紹介(解説)しましょう!
Contents
利用条件(ステイタス)
ここではJAL(ワンワールド系)のステイタスをご紹介します。
- JMBダイヤモンド+同行者1名
- JGCプレミア+同行者1名
- JMBサファイア+同行者1名
- JALグローバルクラブ+同行者1名
※同行者2、3人目については1名あたり2000マイルで追加利用可能です。
※JMBクリスタルは利用できません。
JAL系はこんな感じになっていますが、他のアライアンスも同レベルのステイタスで利用が可能かと思われます。楽天プレミアムカードなどに付帯しているプライオリティパスでも利用可能です。
ラウンジの場所
出国手続き+保安検査場を通過するとこんなブランド店舗が両脇にあります。ここを真っ直ぐ進むと右側にありますよ。
最初にあるラウンジがお目当ての「PREMIUM LOUNGE」になるので分かりやすいです。
受付(エントランス)・フリーWi-Fi
エントランスは手前とその先の中間の2箇所にあります。どちらで受付しても大丈夫ですよ。
受付では搭乗券とパスポートを提示するだけでOKです。搭乗券にステイタスが印字されているのでステイタスカードは必要ありません。
ラウンジ全体は入口が2箇所あることからも分かる通り、縦に長い空間になっています。幅も場所によっては「ここは通路なの?」と思うほど細い部分があります。
ラウンジ全部を楽しみたいというあなたは、まず全体を把握することからはじめましょう。
フリーWi-Fi
また、Wi-Fiの必要情報も提示されています。あわせて小さな紙にパスワードなどが記載されて持っていけるようになっていましたよ。
接続もスムーズで速度も問題ありませんでしたよ。これでスマホ・タブレット・PCで調べ物ができますね!
食事メニュー
食事は一番奥のダイニングスペースで提供されています。(パンケーキなどは他のスペースでも提供されています。)
今回はこんな感じでいただきましたが、一言でいうと・・・
うまい!
すごくレベルの高い料理ばかりでした。
事前にいろいろ調べると美味しくないという意見もありましたが、いやいやうまいじゃないですか。中国国内の料理がイマイチだったので、それもあってか凄く美味しく感じられましたよ!
料理はこういった形でビュッフェ形式で提供されています。お皿を手に思い思いに料理を取ることができますよ!ほんと幸せ。
非常に美味しい料理ですが、特にオススメしたいのがこの2品。
おすすめメニュー:麺+鶏肉
それがこちらの2品!!麺と鶏肉のトマト風味煮です。美味しすぎて思わずお代わりをしてしまったほどです。
鶏肉はとにかく優しい味で、驚くほどほっこりしますよ。これまで辛いものばかりを中国国内で食べていたので、久しぶりに優しい味を食べましたね。
続いて麺ですが、
日本でいうと素麺ぐらいの細麺ですが、スープとよく絡んでピリッと辛味があります。
これもヤバイくらいに、
うまい!
パンチが効いているのですが、辛すぎるか!?言えばそこまででもありません。こちらも優しい味なんです。
そうなんです、ピリッとした感じがビールとよく合う!シメのラーメンならぬ。ビールとラーメンですね。
麺は料理各種が提供されているカウンターでオーダーしてから作ってくれます。言葉が通じなくても指で1つと頼めば通じると思います。また、各種薬味は自分で入れましょう。
ドリンク(飲み物)
続いて飲み物(ドリンク)ですが、アルコールからソフトドリンク、コーヒーまで揃っています。しかもビールなどは缶ビールとして提供されています。
ビールの銘柄も
- ハイネケン
- スーパードライ
- 一番搾り
- バドワイザー
など豊富です。中国国内のビールはちょっと薄かったので久しぶりに濃いビールが飲めて感動ですね。しかもハイネケンのほか、日本の銘柄が数多くあったのは驚きですね。
特に大好きなハイネケンで最高の気分です!
今回はソフトドリンクはいただきませんでしたが、こちらも缶やペットボトルで提供されていましたよ。
ラウンジスペース
ラウンジ内はいくつかのブロック(4~5部屋くらいだったかな)に分かれています。総じてラウンジ内は照明が落とされすこし薄暗い感じです。
食事をするダイニングスペースは一番奥のスペース。そのほかは、仮眠室やドリンクのみをいただくスペースなど多種多様でした。
ただ、時間帯によっては非常に混雑しています。これは航空会社のステイタスだけでなく、プライオリティパスまで使えるので利用客が多いためと想像できます。
最初に入室した部屋がカップ麺やパンしか置いていませんでしたね。
そのスペースは満室で座る椅子がなかったので、泣く泣く移動することに・・・。するとどうでしょう!?そこには食事があるじゃないですか!!
まさか食事が別の部屋で提供されているとは思わず・・・。
意外と、最初のスペースだけで終わらせてしまう方は多いのではないか!?(食事がいただける事を知らない人もいるのでは。。)と感じましたね。
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利用客が多く、座る場所の確保に時間を要したことはマイナス点です。
それでも食事とドリンクについては大満足です。特に食事は正直そこまで期待していなかったので、あまりのおいしさにビックリでしたね!
ドリンクもビールなど種類が多く、素晴しい!
全体的にはさすが国際線のラウンジ!といった評価です。
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