食事メニューや飲み物が気になるな!
この記事ではグアム国際空港にあるJALラウンジについて食事や飲み物を中心にラウンジの様子を解説していきます。
JALラウンジは2019年7月にリニューアルオープンしJAL専用スペースができました。これまでの各社一緒のラウンジから少しだけ特別感のあるスペースになっていましたよ。
ポイント
国際空港内の共有ラウンジの中でJALラウンジは専用スペースがあります。
少しだけ特別感がありますね。
さらにこれまで使用していたラウンジの食事も同時に利用できるようになっていたので、ちょっとお得。
当然、他の航空会社搭乗者がJALラウンジの食事や飲み物を利用することはできません。
家族4人でグアム国際空港のJALラウンジを利用してきたので早速ご紹介したいと思います。
グアム国際空港JALラウンジ利用条件
もちろんですが、JAL(日本航空)を利用するからといって誰でもラウンジが使えるわけではありません。
利用にあたってはある一定条件があります。いわゆるステータス保持者かビジネスクラス利用者に限られます。
グアム空港JALラウンジ利用条件
- JMBダイヤモンド
- JGCプレミア
- JMBサファイア
- JALグローバルクラブ
- ビジネスクラス利用者
- 上記資格者にプラス同行者1名
こんな条件になります。実際には搭乗手続きのときにラウンジが使える旨が伝えられると思います。
また、搭乗券にも左下に「SAGAN BISITA」という記載があり。これがラウンジ名になっているので、利用可能なことがわかります。
大抵はご自信でステイタス保持者かビジネスクラス利用者か把握していると思うので、自信を持ってラウンジに向かいましょう。
JALラウンジの場所
グアム国際空港のJALラウンジは保安検査(セキュリティチェック)を終えた制限区域内にあります。
ラウンジの場所は搭乗口8番の向かい側になります。JALの搭乗口は10番が使われることが多く、搭乗口8番となると逆側になり少し距離があります。なのでラウンジ利用は余裕を持って使うようにしましょう。
ラウンジの入口は広いので迷うということはないかと思います。
ちなみに受付時には大人の搭乗券と子供の搭乗券を分けて提示するように求められました。理由はよく分からないのですが(笑)
こんな感じでチャイナエアーや大韓航空などと各社共有のラウンジではあるのですが、実際は違います。
エントランスで受付を行い、中に入ってみるとJALだけ専用のスペースがあるんですよね。全体のラウンジの中で少しだけJAL利用者だけが使えるスペースが区切られていました。
ただ単純に区切られているので、中に入るとこんな感じです。
共有ラウンジとは行き来が自由ですし、共有ラウンジ側の飲み物や食事も利用することができます。(飲み物はJALラウンジとほぼ同じ内容でしたが。)
JALラウンジ専用スペースとしてはこれぐらい。実際のところ、出発1時間前くらいになるとスペースに余裕はなく、座る場所がないです。運良くわたし達4人は座れましたが、それ以降の方は共有ラウンジを利用していました。
グアム空港JALラウンジの食事と飲み物
ラウンジ利用の一番の楽しみと言えば・・・そうです食事と飲み物ですよね!?
正直、成田空港のサクララウンジやダイヤモンドプレミアラウンジのような豪華さはありません。
それでも空港でビールを飲んで、食事して・・・となると一人数千円はかかりますが、それがラウンジでは無料。それも家族4人いれば相当なメリットですよね。
ラウンジ内にはパンやカレー、唐揚げなど温かい食事が準備されています。
フルーツもありましたよ。確認できたメニューで言うと、
- カレー
- 唐揚げ
- パスタ
- パン各種
- フルーツ各種
- ナッツ各種
ですかね。ちょっと抜けがあるかもしれませんが。これぐらいだったと思います。
飲み物もビールやシャンパン、ソフトドリンクにコーヒーなど一通りは揃っていますよ。
冷たいドリンクは冷蔵庫内に保管されていて、そこから好きな物を持っていくスタイルですね。ビールのバドワイザーほか合計3種類ありました。ソフトドリンクは炭酸系が異常に充実していますね。
こんな感じでシャンパンもありまし、ワインも置いてありましたよ。ビールだけでなくアルコール類が充実しているのもラウンジの特権ですね。
グアム最後にバドワイザーを頂きました。ミーハーですが、アメリカって感じですね。
Wi-Fi完備
これはもう当たり前ですよね。JALラウンジ内には無料のWi-Fiが飛んでいます。接続も簡単でスピードも動画を見たりするには問題ないレベルでしたよ。
Wi-Fiのパスワードもラウンジ内の目立つ位置に置いてあるので、迷うことはないでしょう。
グアム国際空港内のJALラウンジは飲み物も充実していて出発前ちょっと休憩するにはありがたいスペースです。正直、他の国際空港ラウンジと比較して食事が貧弱なのは否めませんが、機内食もありますし。
ここでガッツリ食べても機内食が美味しくなくなります。その分、ビールやアルコールがたくさんあるので、それで喉を潤しましょう。
出発の1時間前になるとラウンジ内は混雑してくるので、落ち着いて楽しみたいという方はそれより早くラウンジ到着するようにしましょう。
ラウンジが使えるステイタスの方であれば保安検査も特別ライン(GOLD LINE)を使うことができ、短時間で通過することができますよ。
こんな感じで搭乗前にサクッと楽しむグアム国際空港のJALラウンジはおすすめです。
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