JALの機内、ラウンジ、空港で忘れ物をした方は絶対にこの記事を読むべきです!
100%とは言いませんが、限りなく見つかる確率を高める方法を体験記としてお届けしますよ。
なんと、飛行機の機内で忘れ物をしてしまいました。航空会社はJAL(日本航空)です。
気づいたのはすでに羽田空港から京急に乗って帰路についている最中。空港であればカウンターにすぐ届け出できたのですが、そうもいきません。
忘れたものは書籍です。
機内で読み終わったあと、シートポケットに入れたままだったんですよね。
まいったなぁ~と思いつつ、Webで忘れ物検索と捜索の届け出がてきることを知り、問い合わせだけしておきました。結論から先に言うと後日、無事に手元に戻りましたよ!
でも、そんな中、知っておいて欲しいことがあったので共有したいと思います。
それは、忘れ物検索と紛失届は何回もした方が良い!ということ。できたら3回は問い合わせしたほうがいいですね。
なぜか?
その理由を実際に体験した話としてお伝えしたいと思います。
JAL忘れ物検索・紛失届
JAL(日本航空)では機内もしくはラウンジでの忘れ物に対して公式ホームページから「忘れ物検索」をすることができます。(ちなみに空港内での紛失は直接、空港ビルに問合せてください。)
忘れ物検索は、登録している忘れ物情報の中から該当品がないか自分で調べることができるシステムです。
ただ、こちらは一件一件の細かな情報は掲載しておらず、各分類で何件の忘れ物があるかのみ調べることができます。
最終的には電話で問合せて付け合せていく必要があります。
検索できる分類(例)
- 現金・財布・金券
- 腕時計
- 本・雑誌類
- 書籍
- 傘
- お土産類 など
でも、この忘れ物検索の場合、システムに反映されるまで時間がかかるため、今回のように忘れ物をしてすぐ気づいた場合は探すことが難しくなります。
なのでそんな時は公式ホームページから「紛失届」を出すほうが良いでしょう。
紛失届けは細かな情報を問合せフォームから送ることができるので、忘れ物が見つかる可能性が高いです。
しかも見つかった場合、JAL(日本航空)から丁寧に電話連絡をもらうことができます。
1回目の紛失届
公式ホームページから紛失届を提出してみました。提出フォームは非常に分かりやすく、直感的に入力できますし、簡単でしたよ。数分で入力を完了させることができます。
で、提出すると上記のような「受付完了」メールが届きます。
そして公式ホームページ上でも対応状況が確認できます。
これで安心!・・・と思いきやそうでもありませんでした。何時間。何日経過しても「現在受付処理中」のステイタスから動かないのです。
これは変だなと思いつつ、よく読んでみると「数時間しても受付処理中のままの場合、再度登録しろ!」となっているではないですか!
これは正常に登録されないことが結構あるということか!?と考えながら再度、登録をしてみました。
2回目の紛失届
2回目の紛失届を提出したのは、1回目の登録から7日も経過した時点でした。
まぁ1回目の反応が良くなかったので、ほとんど諦め気味だっったのですが、どうでしょう。
なんと登録から30分もしないうちに電話が来ましたよ。しかも「紛失物を預かっているとのこと」
その時はちょうど、羽田空港に向かっている最中でした。そこで搭乗便を伝えるとファーストクラスカウンターまで持ってきてくれるとのこと。
こちらがJGCプレミア会員だということも分かっての対応だと思います。
受け取り(引き取り)場所
忘れ物(紛失物)が見つかった場合の受け取りは次の2つの方法があります。
受け取り方法
- 空港で直接受取る
- 郵送(着払い)で受取る
よく飛行機に乗っていて年に何回も空港に行くよう用事があれば空港で受け取りということになりますし、そうでなければ着払いでの受け取りになります。お金はかかってしまいますが、仕方ないですよね。自分で無くしたのですから。
いかがでした?
問合わせしたらこれで安心。と思ってしまいますが、そうてはありません。一日膨大な数の問合わせがあるのでしょう。それを一つ一つ丁寧に対応するのは相当な労力だと想定されます。
そして次から次へと問合わせがきて、現場が追いついていないのかもしれません。
なので、ある程度時間がたったら再度、問合わせてフレッシュな状態にすることをおすすめします。(あまり迷惑にならない常識の範囲で。)
- 忘れ物に気づいたらWeb上で問い合わせる
- 1回目で反応がなければ2回目
- 2回目でも反応がなければ3回目
経験上、3回は問い合わせした方が良いと思います。実際に、何度か問合わせることはJAL(日本航空)の公式ホームページでも記載されておりますし、その方が見つかりやすいという意味だと思います。
なので、一回の問合わせで諦めず、忘れ物が見つからないというのであれば、何回か問合せてみましょう!
無事に見つかることを祈っています。