JAL724便|クアラルンプールー成田エコノミークラス搭乗記

搭乗券

マレーシア・クアラルンプール国際空港から東京・成田国際空港までフライトしてきましたよ!

 

利用したのはJALの深夜便(JL724便)です。フライト時間としては現地を22:50に出発して成田に6:35に到着する7時間半ほど。ちょうど日本で言えば寝る時間にあたるので、うまくアイテムを使って眠ることができれば到着した日からバリバリ活動できます。

機内に持ち込む物
旅行を計画中のみなさん、旅行先で楽しみたいのはもちろん、機内でも快適に過ごしたいと思いますよね? 初めての飛行機旅行だから、機内で快適...

 

この記事ではクアラルンプールから成田国際空港までのJAL724便エコノミークラスを個人的な感想を加えて搭乗記としてお届けしたいと思っています。やはり実際乗った人の体験って気になるじゃないですか!?

そのなかでも一番気になる機内食やエコノミークラスのシートなどを中心に書いていきますよ。

 

初めてJAL便を利用してクアラルンプールから成田までフライトするよ!って方はぜひご覧下さい。

手荷物検査は搭乗待合室で行われます。

ステータス毎の待合室

これ、日本じゃ馴染みないのですが手荷物検査(保安検査)が各搭乗口で行われるんです。確かに出国手続きしたあとに手荷物検査がないなぁ~とは思っていたんですよね。

そしたら搭乗口直前に手荷物検査場が。各搭乗口に検査場が設置されているパターンです。これまで何度か海外にいっていますが、このパターンはシンガポールとマレーシアで初めて体験しました。

一箇所に集中すると混雑してしまうので搭乗口に設置されるのはありがたいです。多くてもその飛行機に搭乗する人数だけですからね。理にかなっています。ですが安心しきっていると直前で焦るハメに。

なので余裕をもって搭乗口には行きましょうね!


ギリギリに搭乗口に到着するとそこには手荷物検査場が・・・。さらに焦ることになるから早めに行きましょう!

 

また、手荷物検査を終えたあと、上記の写真の通り、待合室はステータスごとに区切られていました。

優先搭乗できる方とそうでない方に。これも初めてのパターンでちょっと新鮮。これも混雑しないよう座るところから明確にしているんでしょうね。

JAL便クアラルンプールから成田で知ったこと

  1. 手荷物検査は搭乗口に設置されている。
  2. 待合室がステータスごと。

 

優先搭乗開始

優先搭乗

搭乗の順番はJAL便の国内線と同じです。身障者の方や子供連れから搭乗して次にステータス保持者の順番に乗っていきます。

JAL職員さんがアナログのプラカードを提示し優先搭乗が開始されます。もちろん放送もかかるので安心して下さい。

国内線と違って荷物の多い方がたくさんいるので、国際線の優先搭乗は特にありがたいです。ゆとりを持って自分の席を確保できます。

また少しの優越感もあり、やめられませんね・・・ってエコノミー席ですが(笑)

よっしゃー優先搭乗だぜーって!われ先にと急いで乗るようなことはしませんけどね。たまにいるじゃないですが!?おれダイヤモンドだから早く乗らせろ的にカウンターギリギリで待っている人って。あんな感じにはなりたくないですね。

JALクアラルンプールから成田までのエコノミークラス

エコノミークラス

使用機材によって違いますが今回は2列ー4列ー2列のエコノミークラスでした。そのうち座ったのが右側2列の通路側。アルファベットで言えば「H席」にあたります。

国際線なので窓側もいいですが、今回は深夜便です。外を見ても真っ暗なのは始めから分かっていたのでトイレに気兼ねなく行ける通路側にしました。

このゆとりは必要で、隣の人が眠ってたりするとトイレに行くのも気を使ってしまいますからね。今回も通路側にして正解でしたよ。


座席を選ぶ時のポイント

トイレが近い人は絶対に通路側がいいよ!

 

また、隣にどんな人が座るかも非常に重要。運が良ければ空席ということもあり、エコノミークラスと言ってもかなり余裕を持って利用できる場合も多いです。

また逆に大柄な方が座られたら余裕がなくなってしまい・・・こればかりは運ですよね。

なので飛行機のドアが閉まるまでドキドキですね。

ちなみに今回、隣は女性で静かな方だったのでとても気楽にフライトできましたよ!

枕とブランケット

枕とブランケット

各シートには枕(クッション)とブランケットが用意されています。いくら東南アジアだからと言ってもここは機内。かなり涼しく乾燥もしています。温かい格好で搭乗しましょうね。

また、モニターも設置されており、機内番組も映画やスポーツ、ドラマまで充実していました。JALなので当然日本語番組も多いです。キッズ用の番組もあるので安心です。

ですが、深夜便だったのでほとんど見ることなく過ごしましたけどね。

エコノミークラスのシート幅

シート幅

わたしは標準体型の男ですが、座ってみての感想ですが多少余裕はあります。足も組めますし、窮屈な感じは受けません。

もちろん開放的~って感じではないですが7時間くらいであれば問題なく座れますね。

前との座席間隔も見た目よりは余裕ありましたよ。ギュッと納まる感じではないので安心して下さい。

まぁこの変は体型によって感じ方が人それぞれなので主観的ですがね。

エコノミークラスの特徴

  1. 2列ー4列ー2列のシート
  2. 深夜便なので通路側がおすすめ
  3. 枕とブランケットはある
  4. そこまで窮屈ではない

 

機内食と飲み物

機内食含め、機内サービスは2回ほどありましたよ。離陸して1時間と到着2時間前です。

1回目は飲み物と軽食のサービス。2回目は機内食と飲み物のサービスです。ちなみに飲み物に関してはシートベルト着用サインが点灯していなければいつでも頼めますよ。

機内サービス1回目(飲み物+軽食)

軽食

こちらは離陸後1時間ほどで提供された軽食です。パンとあられミックスですね。これにりんごジュースを頂きました。

  1. パン
  2. あられミックス
  3. りんごジュース

正直ラウンジでガッツリ飲み食いしていたので、お腹が空いていませんでした。なので受け取りはしたものの実際には日本に着いてから頂きました。

ウエルカムドリンクとビール
この記事ではクアラルンプール国際空港のJAL指定ラウンジ(plaza premium first lounge)を徹底解説します...

正直、深夜離陸なのでそのまま寝かして欲しいと感じましたね。まぁそれでも機内サービスを期待されている方もいるので、仕方ないところなんでしょうが。必要な方が個別に声をかける様にするとか考えれるはずです。

機内サービス2回目(機内食+飲み物)

機内食

着陸の2時間前には機内が明るくなり、朝食にあたる機内食が配られます。種類は1つしかなく選ぶことはできませんでした。

機内食メニュー

  1. クロワッサン
  2. オムレツ
  3. 鶏肉と野菜
  4. ビーンズサラダ
  5. ヨーグルト
  6. フルーツ

 

これに飲み物はオレンジジュースをいただきましたよ。ビールなどアルコールもありましたが、もう到着直前でしかも朝ですからね。夜ならまだしも朝からほろ酔いで帰るわけにはいきません。

味もエコノミークラスの機内食としては美味しく、朝食なので量も個人的にはちょうど良かったですね。非常においしくいただきました。

また、30分ほどするとCAさんが片付けにこられますので、整理して戻すなどして多少気を使うのがいいと思います。

まとめ

フライトは深夜だったので、ほとんど寝て過ごしたというのが実際のところです。

通路側をホームページから事前に予約したのでトイレ行くのも気兼ねなく快適なフライトでしたよ。料金も4万円台と思った以上に安い価格で購入できました。

スリッパやマスクなど便利グッズを持ち込めばエコノミークラスでも快適移動が可能になるので、これからもどんどん海外に行きたいですね。日本語が通じるJAL便ということもいいですね。

近くてサクッとJAL直行便で行けるマレーシア・クアラルンプールは旅行としてもおすすめです。

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