伊丹空港(大阪)から隠岐空港までJAC(JAL系列)を利用して飛行機で往復してきました。
フライト時間は正味30分程度と激短です。国内のフライト時間としてはかなり短い部類に入ります。
ほんと離陸してちょっとウトウトしたらもう隠岐の島に到着してしまった!というレベルです。短い区間なので飛行機もプロペラ機でしたよ。
今回は、隠岐空港から伊丹空港までの復路を搭乗記としてご紹介したいと思います。
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隠岐空港に到着

出発の1時間前にタクシーで到着した隠岐空港。
1日数便しか離発着しないので、空港もこじんまりしています。それでも建物自体を綺麗でしたよ。
いつものように保安検査場を通過して・・・とはいきません。
羽田空港などのように常に保安検査場が開いてはいません。先程お伝えしたように、1日数便なのでその時間に合わせて保安検査場が開くシステムです。地方空港は結構このパターンが多いです。

今回は13:50発のJAC2332便の利用だったので、30分前の13:20からしか開かないようです。
搭乗待合室(出発待ち)

航空券を提示して搭乗待合室へ。思ったより広いです。そして当然のように搭乗口は1つしかありません。迷うことなしです(笑)

伊丹から到着した便が整備を終えて、搭乗を待っていますね。機内清掃はCAさんが行うのか、清掃をするようなスタッフさんの出入りはありませんでした。
飛行機(JAC2332便)へ搭乗・出発

さぁ、いよいよJAL便への搭乗。隠岐から伊丹まで飛行機で移動です!
飛行機まではバス・・・ではなく空港ターミナルから徒歩で移動です。(隠岐空港へ到着したときも、もちろん徒歩で移動です。)なんとものどかな風景です。
プロペラ機:ボンバルディアDHC8-Q400(DH4)

搭乗したのは窓側の5Aです。プロペラのすぐ目の前ですね。遠くで見るより当たり前ですが迫力があります。
機内は中央の通路を挟んで両側に2席づつで20列ほどあります。座席数は全部で74席と思ったより搭乗人数は多いですね。とは言っても座席シートは狭いですし、前後の空間も通常よりタイトですね。

着席するとこんな感じです。足元に荷物を入れるとかなりキツイ状態ですね。
隠岐から伊丹までの飛行中
やはりプロペラ機です、飛行中は音と振動がすごいです。特に振動は座席シートを通じでモロに身体へ伝わってきます。
「あ~飛行機にのってるなぁ~」という実感がありあり。
小さな飛行機ですが飛行自体は思ったよりスムーズ。多少のフラフラ感は感じますが、小さいから危険ということはないでしょう。
離陸や着陸もランディングが短いのでフワッとした感じで個人的にはジャンボ機より快適でいいですね。
ちなみに機内サービスはドリンク提供はありません。代わりに飴が配られますよ。また、機内のWi-Fiサービスはありません。最近のJAL便と同じサービスを期待してはダメです。

そうこうしてるうちにあっという間に伊丹上空。
伊丹空港到着

伊丹空港での飛行機からの移動はバスとなります。
到着した飛行機に横付けされて空港ターミナルまで運んでくれます。
1台のバス1回でみんなが乗れてしまいます。さすがですね(笑)
いかがでした?
隠岐からアクセスはフェリーもありますが、サクッと移動するなら断然、飛行機ですよね。
船旅の方が好き!というなら良いですが、疲労感が全く違います。早めに予約すれば料金も12,000円程度と比較的安いです。伊丹から隠岐への旅行はぜひJACの飛行機で!